こんにちは
えみらのブログへようこそ。
今日は、マイホーム計画シリーズです。
テーマは、「住宅展示場での体験談」です。
今回の私たちのマイホーム計画では、今のところ建売住宅優位で検討中なので、正直今回は住宅展示場に行くことになるかどうかはわかりませんし、行っていません。
しかし、数年前に注文住宅を検討した際にはやはりハウスメーカー選びのためにたびたび足を運んだんです。そして、色々とやり方も変えながら。そして、ひどい目に遭った記憶も。。
まだ、建売住宅で書けることが少ないので、まずは過去の経験をここで共有できたらいいなと思います。
前回の記事はコチラ。
ということで、思い出して書いていきます。
マイホーム計画は何から始めるべきなのかがよくわからないですよね。調べてみると、いきなりハウスメーカーには行くな!みたいなことはよく書いてあったりしますね。
そこで、私たちは気になるハウスメーカーをピックアップして、資料請求を行いました。
読んでみると、私たちはあまりにも無知であり、そしてそれぞれのハウスメーカーのセールスポイントが書いてあるだけの資料では比較検討するには難しかったです💦
そして結局、住宅展示場に行ってみました。
そして予想通りの猛売り込みにげっそりして帰宅するなんてことがありました😭今思えば、手当たり次第は良くないですね。とても、疲れます。
もう少し夫婦で話し合って最低限の知識をつけて、価値観の整理をするべきだったと思います。あまりにも何も決まっていないせいで、話は長い、売り込みに流されやすい、時間もかかるの負の連鎖でした。
それでも、強制的に知識が入ってくるので、それなりに勉強にはなりました。ローンの組み方、建物の構造の特徴、ハウスメーカーごとの特徴や地域のハザード事情などです。近隣の相場感覚も次第に分かってくるものです。
すると、次第に、私たちの希望と現実の合致点と相違点とが見えてきました。100%いいものを探すのは難しくて、やはりどちらかを選ばなくてはいけない状況になります。しかし、なかなかそこに折り合いがつかなかったなぁ…と振り返ります。
それから一つ、住宅展示場での恐い体験があるので紹介します。
あるハウスメーカーAでは、初回から猛セールスでした(笑)でも、建物やコンセプトなども気に入っていたので次回の約束をしました。まだこの時点では予算さえも決まらず、このメーカーにするかも決めてはおらず、細かいところを聞きに行くだけの目的でした。
しかし、行ってみるとその日の話はローン審査をしましょうということでした。印鑑なども持ち合わせていないし、まだ買うこと自体も検討中なので「持ち帰ります。」と話したのですが、なんと!!「印鑑作っておきました!」と言われ、印鑑が出てきたのです😱!
この時点で、ハウスメーカーAには失望し、とても不快で、恐怖でした。もちろん、ここで話は全て終了になりました。気に入っていただけに残念でしたが、まさに強引なセールスを体験しました。
住宅展示場に行くと、こんなハウスメーカーがあるかも?!
程よくバリアを張って、必要な情報収集ができるといいなと思います。
そんなことがあったり、その間にも色々ありましたが、今度は作戦を変更しました☺
無料で情報提供してくれるような窓口にも行ってみました。ここでは、調整役の方が話を聞いてくれるのですが、最初の段階からなんだか雑だな~って感じでした。
とはいえ、ざっくりした金額層や特徴などを踏まえて、3つ程度のハウスメーカーを紹介していただきました。最初のアポはとってくれて、各ハウスメーカーに出向くと、あらかじめ基本的な情報は流れているので、話自体は早かったですね。
手当たり次第だった最初のやり方よりは、良かったと思います。しかし、この時点でもまだ家づくりの条件などが揺らいでいたな、と思います。そして、やはりハウスメーカーによっては建物はいいけれど、土地の紹介がイマイチであったり、標準装備の内容が多すぎたり、少なすぎたり、希望エリアからどんどん離れてしまったりしていて結局、ここでは決まらなかったです。
次回は、そうこうしながらもハウスメーカーを決めて契約に進み、途中で契約破棄した幻の注文住宅のお話しをしたいなと思っています🏠✨
最後に今日のテーマをまとめます!
ハウスメーカーに話を聞きに行く際には、
- 好みの工法
- 大まかでもいいので、予算を検討しておく
- 希望エリア
- 希望の土地面積と建坪
- どんな設備が欲しいか
- 生活で大切にしたいこと
などを家族で話し合っておくことでスムーズにいくと思います!
何度も行くには体力も時間もかかるので、最低限の意向や住宅展示場で何を知りたいかを明確にしておくだけでも有意義に活用できると思います。
ということで今日はこの辺にします。
それでは次回もお楽しみに。
ありがとうございました🍀