こんにちは。
えみらのブログへようこそ。
今回は特別企画を考えました!!
新型コロナウイルスのワクチンについての体験談を全3回に分割してお届けしようと思います!
以前、私は何かの記事で看護師であることを公表しており、医療従事者です。ということは、新型コロナワクチンを少し早く接種できる働き盛り世代の一人ということになります。
医療従事者いえども、ワクチンについては素人です。まだ状況がわからないものを自分に打つということに対しての不安はあります。
そして、期待もある。
それはどんな方でも同じ気持ちだろうと思います。ワクチン接種する様子を他の記事と同様にいつも通り、あくまで一つの事例としてではありますが、体験談として、綴りたいと思います!!✨
予定ですが、
第1回 接種前に行われたこと、身近な人たちのリアルボイス
第2回 1回目のワクチン接種の実際と副反応 体験談
第3回 2回目のワクチン接種の実際と副反応 体験談
それでは、早速ですが、
今日は第1回なので、接種前に行われたこと、身近な人たちのリアルボイスについて。
なぜ、こういうテーマになるのかというと、
私が今いる現場は、新型コロナウイルスの最前線ではないですし、都内でもないので、医療従事者の中では割と遅いほうの接種だと思います。なので、私自身の接種はこれから。最近は、地域によって医療従事者のワクチン接種が大幅に遅れている問題が取り上げられていますよね😢
そんな中ではありますが、周りの知り合いなどは、もう2回の接種を終えていて、リアルボイスが続々届いているからです📣✨
さて、まず、
接種前に行われたことは、
ワクチンについての情報を各部署で確認するように冊子が配布され、接種希望調査が行われました。2021.2~3月頃でした。
私は不安ながらも接種に希望するに○をしたのですが、やっぱり悩まれている方もいました。
接種を悩む理由としては、
- アレルギー体質
- 妊娠中
- 授乳中
- 持病による問題がある
ということでした。
まだ、2月ころの時点では妊婦さんや授乳中の方々に対する情報ってほとんど出ていない頃です。最近は、少しずつ情報が出てきましたがまだまだ判断に迷うところだと思います。
私たちが接種することになるワクチンは、
- ファイザー社
- コミナティという薬剤名
- 筋肉内注射での投与 1回0.3ml
- 2回接種が必要で3週間の間隔で行う
とのことです。
いろいろ注意点などもあり・・、
副反応についても冊子に記載がありました。
その時は、単に倦怠感や接種部位の疼痛などと書かれていても、どの程度なのかわからなかったので、実際に接種した人に話を聞いてみるととても参考になります。
それから、これは余談ですが、
私たちは接種する立場になることも想定されるので、筋肉注射の方法について食堂でDVDが流れていました💉
私たちが最初に習っていた頃とは、基本が少し変わっていました。現場によると思いますが、筋肉内注射をする機会は少ないので、確認になり良かったと思います。
そして、最近になり、ようやくワクチンが到着見込みとなったので・・
接種日程が振り分けられました。また、3週間後に接種することになるので、自動的に2回目までの日程が決まります。
無駄にはできない(どの薬剤もですが、特に)ので、日程の念押し確認がすごい!!
いよいよ、接種できる!準備が整ってきました。
ということで、ここまでが接種前に行われたことでした。
こう考えると、接種前の体調管理もとても重要になりますね。みんなが待っているワクチンですから。
そして、続々入ってくるリアルボイスをQ&A形式で紹介していきたいと思います。
私もこれから接種なので、とても参考になりました!✨具体的な対処行動に繋がります。
…
Q.注射は痛い?
A.それほどでもなかった。
Q.注射部位は腫れたか?
A.それほど腫れないが、痛みが強い。インフルエンザのワクチンとは違う印象。
Q.1回目の副反応は?
A.頭痛がする。腕が筋肉痛でかなり痛い。痛み止めが効果ありだった。副反応の有無は個人差がある。
Q.2回目の副反応は?
A.発熱が38℃以上、頭痛、寒気がして、強い倦怠感があった。注射部位の筋肉痛様の痛みがあった。
Q.どのくらい続いた?どう対応した?
A.3日程度。解熱鎮痛薬を内服して、休息をしっかりとった。
Q.仕事は?
A.しんどかった。できるなら接種翌日は休日にするほうがいいと思った。
Q.周囲の人の副反応の状況は?
A.全身の筋肉痛が出る人や、発熱などが多い。何もない人もいる。2回目のほうが副反応がでる人の頻度も多くて程度も辛かった。仕事を休むほどの人もいた。アレルギー症状が出た場合は入院対応となることも。
と、こんな感じでした。
副反応に関しては1回目より2回目が辛そうだといことはニュースでも知りえていましたが、かなりしんどいこともあるようなので、私は接種翌日は休み希望を出すことにしました㊡!
また、解熱鎮痛剤は準備しておこうと思います。
そして、だいぶ個人差があるということもよく伝わりました。
これから、接種が始まる高齢者の方やもう少し後にはなりますが若い世代にも接種の際の対策にお役立ていただければ幸いです。
次回、第2回は「1回目のワクチン接種の実際と副反応」ということで、接種後に更新します。どうなるのか・・ドキドキ。
それでは、今日はこの辺で。
ありがとうございました🍀