おはようございます。
えみらのブログへようこそ。
今日は、有給を取らざる得なくなりましたので4連休の3日目です。
早起きできたので、ブロガーになります。
さて、今日は学位取得シリーズで、
「看護師の学歴」についてお話ししたいと思います。
実は私、看護師です。
これまで、このシリーズで私が何の学士号を取得したのかは書いていませんでした。
「社会人になってからでも学べる」というメッセージは、看護師かどうかはあまり関係なかったからです。
しかし、一通り書いてみて、
同業者のみなさんへも伝わるものがあるといいな、と。
さて、本題ですが・・
私もそうですが、専門学校卒業の看護師ってすごく多いですよね。
でも、最近の新卒看護師は大卒が増えました。
看護界は「大卒当たり前時代」到来なんでしょうか。
大学が増えすぎて、質の低下が叫ばれてはいるものの、それだけ当たり前に大学に行くんですね。
- 新人指導等で学歴が気になる
- 少しでも給料アップしたい
- もっと専門的に学びたい
- 昇進したいけど学歴が・・
と思っている方でも、働きながら、自宅で自分のペースで学んで、学士(看護学)を取得できます。
大卒看護師と同等の資格として待遇アップや次の学びへの足がかりになります。
看護では、1年ほどで学位授与機構へ申請できる単位を獲得できるというコースを設定している大学も多いので無駄がなく最短で目指したい方にもオススメです。
基本的な仕事をしている分には、学歴差を感じることはほとんどないように思います。もちろん、看護師資格には差はありません。
学士取得の目的は、職場環境や目指したいことによっても様々だと思います。
私が通信制大学で学位取得を目指したきっかけは、今の職場環境で色々と感じることが多くなりもっと看護を知りたいな~と思ったことです。調べたり、もう始めてしまってから、様々なメリットを知りました。
高校生のころの進路選択では、大学を勧められましたがまだ新設が多かった時代。学費的にもそんなに負担できず、専門学校を選びました。その時の最良の選択だったので、後悔はありませんが、大学行ってみたかったな~という想いも後押しになり、チャレンジしてみました。
結果的には、やってみて良かったです。
理由は、単純に面白かったから。
大学で学ぶ内容は、看護基礎教育です。
だから、ある程度経験年数がある人にとって、それほど難しいものではないです。
教科書的には知らなくても、体感、経験で知っている(ことが多い)。
それを説明できるようになる。日々の仕事が看護学になる。
そんなイメージです。
もちろん、これからの看護師の求められることや動向など知らないこともたくさんあってそれはそれで発見です✨
私は今、腰痛のためにパート勤務となりました。
うまく、学びを生かしきれないところが憤り、迷いどころです。
看護師歴10年ほどたち、進路に迷います。
それも経験。
また違うことを知るための時間だというふうにも思えます✨
ともあれ、学んだことは無駄にはなりませんし、形になったことはやっぱり嬉しいです。
看護師として、これからも学び続けられたらいいなと思います。
それでは今日はこの辺で。
次回もお楽しみに!
ありがとうございました🍀