こんにちは
えみらのブログへようこそ。
前回、私が住む都道府県のケアマネ実務研修は前期研修→実習→後期研修という流れで研修が進んでいったことを書きました。
オリエンテーションをして…いよいよ!となりましたので今日は、ケアマネ実務研修の前期研修について書いていきたいと思います✏️
さて、前期研修の内容は…
ケアマジメントの一連を学ぶことでした。
・相談援助業務とは、その態度について学ぶ
・ケアマジメントプロセスを一つずつ学ぶ
ケアマジメントというのは、簡単にはケアマネが利用者さんらしく過ごせるように援助するための課題抽出、援助を考えていくことになり、一連のプロセスとして展開されます。
ケアマジメントプロセス
・インテーク
・アセスメント
・ケアプラン立案、サービス担当者会議
・ケアプラン実施
・モニタリング
・終結
看護でも、おそらく介護でも似たようなことは思考回路としてやっていると思います。
しかし、ケアマネはケア提供者ではなく相談援助者になるのですこーし捉え方や表現が変わってくることに難しさを感じました。
利用者さんが、どうなるのか?
どうなりたいのか?
研修では、様々な職種の方とほとんどグループワークで学んでいきます。
看護師や介護士、薬剤師、リハビリ、歯科衛生士など、、様々です。
そこで思うのは、それぞれに大事にしたいというか得意なポイントが違うということ。
それは、考え方にはクセみたいな、職種独特の偏りにもなるというか。
ですから、もしケアマネとして私が働くならば強みでもあり、偏りにもなり得るということを感じました。
もちろん、その違いを知ることは今働いている職種でも大切なことだなと思います。
それにしても、普段の仕事+ケアマネ研修のための準備をして…ってけっこう大変です💦💦
研修自体は半日程度で、オンラインなので移動時間はないとはいえけっこうな負担感(笑)
とくに、グループワークで司会をやった日には…もうなんともいえないぐったり感。
オンラインだからこそ時間がバッサリ切られてしまううえに、書記などもパソコンで不慣れなことだったりするとまとめていくことにも時間を割かれます。
前期研修は、オリエンテーション+6回
やっと、慣れてきたかな…
という頃にはいよいよ、実習です!
今日はこの辺で、次回書いていきます!☺️
ありがとうございました🍀