こんにちは
えみらのブログへようこそ!
今日は、「腰痛の本」について話します。
私は腰痛が悪化し、何冊か腰痛に関わる本を読みました📖
腰痛って多くの人の悩みで本屋さんにも、図書館にも、フリマアプリにも、インターネットにも情報が溢れていますね。
Q,印象的な本はあったのか?
A,ありました。例えば、
「人生を変える幸せの腰痛学校」です。
Q,実践して効果のあった本はあったのか?
A,残念ながら、ありませんでした。
印象的だったけれど、効果的ではなかったのは私の腰痛はその本に書いてあるアプローチで改善する腰痛ではなかったからだと思います。
先ほども述べましたが、
腰痛に関わる本はたくさんあって、ひとつの市場として成り立っているようなジャンルですから様々な見解があります。
ちなみに、
「人生を変える幸せの腰痛学校」では、腰痛に対する考え方や痛みの捉え方などを変えていくことで行動が変わり、腰痛を改善するという物語形式の一冊です。
気持ちひとつで痛みが増強したり、軽減したりするという部分は理解でき、気持ちによって行動も変わると思うので、とても共感しました。認知行動療法について分かりやすく、書かれていると思います。
痛みは主観的なもので、全人的苦痛としても捉えることができますから、痛みを持つ人と対応する時の参考にもなります。さらに、私自身が日々の生活の中でストレスを溜め込みすぎていなかったか、などの振り返りをするきっかけにはなりました。
つまり、この本は認知行動的に腰痛を治すことについて書いてあるわけですが、私の腰痛は器質的な原因により起こっているものだったために効果が得られなかったということです。
腰痛の本を読むときには、全てを自分に当てはめて丸呑みにすることはできない、しないという点に気を付けながら読む必要があると私は考えます☺️
本やインターネットなどがたくさんある中で色んな見解が得られる良さと、自分に必要な情報の区別は難しいなぁと強く感じたエピソードでした。
この本は、とくに坐骨神経痛に苦しんでいたころに読んだ一冊だったのでさらにその区別が難しく感じられました。もしご興味ある方は他の記事もぜひ読んでみてください。
それでは、今日はこの辺で。
ありがとうございました☘️